ブラック企業で働くことになった経緯#2
どうも地獄です。
Part1の続きを書きます。
その友人(後のブラック社長)は
「お前は俺の最初の従業員だから1日10000円給料で渡そうと思ってるんだ。悪い事は言わないからうちにおいで」
この頃は日当8500円だったので正直目先のお金と仕事を辞めれるならいいと安易に考えていた。
僕はすぐに退職をすることに決めました。
なぜこの頃すぐに辞めると言えたのは、ブラック社長が元格闘家だったので、何かあれば助けてくれるとおもったのです。
早速親方に辞める電話した。
親方「お前みたいな奴が、よその会社に行っても務まるわけない」
親方は止めに入ってきました。
その後は辞めるの一点張りで向こうも諦めたのか、すぐに了承してくれました。
この時僕は
『これでブラック企業から解放される!』
そんな思いで胸がいっぱいでした。
これがさらに上の上、最強ブラック企業のいち社員となったとは知るよしもなかった。
続く