今世紀最大のブラック企業入社
どうも地獄です。
これから書く内容はノンフィクションのストーリーです。
地獄『これでようやくブラック企業から解放される。』
その日の朝はすごく清々しくこれで1からやり直せると思っていました。
友人の会社は個人事業でまだ従業員もいない1人経営者だった。
最初の従業員が僕だった。
出社1日目
ブラック経営者
「おはよう!!あのクソ会社やめた気分はどう?」
地獄
『最高だよ!!本当にありがとね。これから頑張るよ』
ブラック経営者
「今忙しい時期だから、頼むね。」
この会話が今でも覚えている。
それから自分の車で会社に通い、忙しい時期もあって度々残業していた。
出社1ヶ月目
待ちに待った給料日。
心の中でいつもより高い給料でワクワクしていた。
ブラック経営者
『お疲れ!!給料渡すわ。』
個々の企業まれにみる時代から取り残されたような昭和チックな会社で
給料も手渡しであった。
地獄
『いくら入ってるかな?!』
給料を見てみると前職より少ない!!!
前職は日当8500円×26日=221000円(控除額は含まない)残業代と交通費もある。
今回の会社は日当10000円×26日=260000円からさらに控除を引いたものが給料だ。
地獄
『残業代と交通費はないの?』
ブラック経営者
「交通費はお前が会社の近くに引っ越せばいいだろう。残業だって仕事が遅いから残業になっているんだぞ。」
そういう言い分らしい。
反論したら元格闘家で短気なのですぐにマウント取られる。
この時に思った。
とんでもない所に来てしまったと・・・
続く